【○○の秋の最適解】秋の夜長にオススメは読書。心に残った本5選

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こんにちはフクロウです。夏の暑さが落ち着いて朝夕が涼しくなってきました。暑さが落ち着くと秋がやってきますね。芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋なんて言われる季節、何をやっても楽しい季節ですよね。そんな中でも、私は特に読書の秋をおすすめします。

YouTubeやSNSなどのデジタルコンテンツが発達した昨今、書籍に触れる機会が少なくなってきていませんか。YoutTubeやSNSはスマホやパソコンを用いて、手軽に情報を与えてくれる便利で身近なコンテンツになりました。それに伴い書籍を読むという習慣がどんどん少なくなっているのではないでしょうか。

何を隠そう私も、ネット、SNS、Youtubeで情報を集めることが多く、実際に書籍を読むことがそこまで多くありません。ネット、SNS、YouTubeは、困ったときにすぐに調べることができて、大抵の情報は無料で手に入れることができます。こんな便利なツールを使わない手はありません。また、書籍は読み始めるのに費用が必要な場合が多く、はじめるまでのハードルでやめてしまう人が多いのではないでしょうか。

しかし書籍には、対価を払ってでも読むべきメリットがたくさんがあります。本記事では、読書のメリットとおすすめ書籍5選をご紹介します。読書の秋に向けて読みたい本をお探しの方は、是非参考にしてみてください。

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1 読書の秋、そのメリットについて紹介

① 自己投資になる

読書は自己投資になります。読書で得た知識は自分のものとなり、自分を成長させることができます。それは自分への投資といっても過言ではありません。
ビジネス書を読めば、得られたビジネスに関する知識は、社会人としての武器になり、小説を読めばその文章力や表現力は、創造力を豊かにしてくれます。参考書を読めば、得られた知識と読むことに費やした集中力が、力になります。読書に費やすすべての労力が還元されて自分のバックボーンとなります。

② 知識が増える

読書は知識が得ることができます。その本に求めている知識、その本の中で出会った新しい知識、斬新な考え方との出会いがあります。ビジネス書などはそれまで持っていなかった知識、考え方を学ぶことができます。小説を読むことで、そのテーマに関する深い知識を得ることができます。小説はそのテーマについて、綿密な取材に基づいて執筆されていることが多いです。そのため、テーマに関する深い知識を得ることができます。ただ読み流すだけでなく意識することにより、よりたくさんの知識を得ることができます。

③ 文章が上手くなる

読書により文章が上手くなります。プロである著者や出版社により校正された文章を読むことで、文章力を上げることができます。本当に面白い本というのは読みやすい文章が前提となって、内容も分かりやすく面白いものであることが多いです。逆にわかりにくいと感じた本があれば、その本は無理して読むことはしなくてよいのではないでしょうか。読みやすい文章をたくさん読むことで自分の文章力を上げることができます。

④ 集中力が上がる

読書の習慣を身につけることで集中力を鍛えることができます。読書をしている時間はその本に集中します。面白い本であれば読んでいる時間はその本の世界に引き込まれます。これは無理なく本の世界に集中していることと同じです。これにより集中力を上げることができます。良い本に出合うと時間を忘れるといったことはよく聞く話ですが、そのぐらい本に集中しているということに他なりません。また、それを繰り返すことで自身の集中力を鍛えることができるのではないでしょうか。

⑤ コミュニケーション力があがる

読書はコミュニケーション力を高めます。読書によって得られた語彙力や知識は、他人とのコミュニケーションの際に、大いに役立ちます。日頃会社の同僚や上司、取引先や友人、彼女との会話の中で、読書で培った語彙や知識を端々に入れることで会話の質が上がり、相手から一目置かれることもあるかもしれません。そういった会話ができると自分でも会話が楽しくなり、プラスの相乗効果でコミュニケーション力はさらに向上します。読書は日常会話が楽しくすることができます。

⑥ ストレス解消になる

読書はストレス解消になります。読書に集中することで、音楽鑑賞や散歩よりも、ストレス解消効果があると言われています。本の世界に集中することで、日頃のストレスから解放されて、リフレッシュすることができるのではないでしょうか。頭の中を空っぽにして読書に集中できる時間は日頃のたまったストレスを取り除く貴重な時間になります。

⑦ 時間を忘れて楽しめる

読書は時間を忘れて楽しむことができます。読みやすい文章、独特の世界観、論理構成などプロの文章力には読む人をその本に引き込む魅力があります。読書の習慣がない人が本を手に取って読み始めるまでが1つのハードルではありますが、読み始めてしまうと次々とページをめくる手が止まらないくらい進むこともあります。読書は時間を忘れて楽しむこともできる趣味です。

⑧ 手軽にできる

読書は手軽に取り組むことができます。読書に必要なのは読みたいと思った本だけです。そのため、本さえあれば始めることができ、栞を挟めばいつでもやめることができます。料理の合間や、ふとした空き時間など隙間時間に始めるて、すぐにやめることができます。お手軽な読書は場所を選びませんので、趣味の一つとしておすすめです。

⑨ 場所を選ばない

読書は場所を選びません。外出先でも本があれば手軽に始めることができ、いつでもやめることができます。通勤時間や、職場の昼休み、外出先のふとした時間でも読むことができます。読書はお手軽に始めることができ、場所を選ばないため、外出などにもおすすめです。

➉ 費用対効果が高い

読書で得られる費用対効果はとても高いです。読書で得られるのは、作者の持っている情報・文章力・読むことで得られた集中力などがあげられます。これらが数千円程度で手に入るのであればその費用対効果はとても高いと考えるべきです。ビジネス書では、作者がそのテーマについてそれまでに得たすべての知識を数千円で手に入れることができます。小説では、作者の取材力、想像力を総動員して作り出した作品を数千円で手に入れることができます。その道のプロが持ちうる力を全力投入して作った作品を数千円で手に入れることができるのは、かなりの費用対効果が高いのではないでしょうか。

2 おすすめ読書方法

① あとがきから読む

あとがきから読むことで効率的に読書を進めることができます。あとがきはその本の要点や作者の思いなどが書かれていて、本の核となる内容が書かれていることが多いです。ここを押さえたうえで本文を読み始めることで、内容をより理解することができます。読書感想文などであとがきを参考に書けといった話は聞いたことある方もいるのではないでしょうか。全体の要点を押さえて詳細を読み進めることで、全体の方向性に沿って細かい内容を理解することができるため、あとがきをはじめに読むことをおすすめします。

② 読みたいところ読む

本は初めから順番に読むよりも、読みたいところから読むことをおすすめします。すべて読むことも大切ですが、効率的に知識を吸収したいときは、自分の知っている知識や、不要な知識を吸収する必要はありません。ビジネス書などを読む場合には、目次から自分が気になったところを確認し、そこから本文を読み進めてみてはいかがでしょうか。最初からメインデッシュを食べる満足感に似た感覚を得られるのではないでしょうか。

③ 落書きする

購入した本に落書きをすることで、あなただけの本になります。ただ読むだけではなく、マーカー、チェック、メモ、折り目など自分にとって必要な目印をどんどん入れることで、理解度が上がり、あとで見返す際にわかりやすくなります。小学校の教科書でも、何も書かずに読んだ時は何も頭に入っていませんが、挿絵など書いた落書きはいつまでも頭に残っていたりします。また、本は読んでインプットし、書いてアウトプットすることで、より理解が深まることもあります。

④ すべてを読む必要はない

不要な知識や、すでに理解している内容は、読み飛ばすことも考えてください。人間の集中力には限界があります。効率的に知識を得るために、不要な知識の取捨選択が必要です。必要なパートを読んだ後、目次などから全体の構成を確認し、さらに必要と判断したところから読み進めることで効率的に知識を吸収することができます。その後不要と判断した部分は、端折ってしまってしまうのも1つの読書の楽しみ方ではないでしょうか。無理してすべてを読んで頭がパンクするくらいであれば、取捨選択により効率的に読書をするほうをおすすめします。

3 秋の夜長にオススメは読書。心に残った本5選

① アヒルと鴨のコインロッカー

読書をはじめるきっかけとなった伊坂幸太郎の小説です。読書を始めた1冊目の本でもあったことからはじめは2ページ読んでは休憩するほど長続きしませんでしたが、中盤・終盤へと進むにつれて、過去と現在の二軸展開や個性的なキャラといった要素にはまり、最後のとんでも展開で裏切られる頃には、栞を挟む手が名残惜しくなるほど、はまってしまいました。読んだ後も印象深く残った小説でした。映画もあるので両方見ても面白いのではないでしょうか。

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② 風の声を聞け

村上春樹を始めて読んだのがこの本でした。なんだかよくわからないけどテンポがよくて読みやすく読み返してしまう作品です。ページ数も200ページと読みやすい作品でした。

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③ 金持ち父さん貧乏父さん

「資産」と「負債」について、「お金に働いてももらう」などのお金に関する基本的なところからストーリーを通して学ぶことができた作品です。見た目が分厚くて気が重くなりそうですが、読んでみるとサクサク読めてページ数を感じさせません。

④ ドリルを売るなら穴を売れ

マーケティングの考え方が具体的なストーリーで学べるため、小説的な要素を備えつつ、専門的な知識も学ぶことができる作品です。お客さんが商品の先に求めているものについて学ぶことができる作品です。「勝つ人は1番勝ちたい人」が特に刺さって大切にしている言葉です。

⑤ ブログライティングの教科書

ブログに取り組んでいる方には是非おすすめしたい本です。YouTubeで動画を出されている内容が1冊に網羅されているまさに教科書と呼べる作品です。読むというよりは、ブログの構成を考える際や、執筆する際に横に置いておきたい本といった感じです。

4 まとめ


読書は簡単・低額から始めることができ、自分の成長につながる趣味です。新しく趣味を始めたい、新しくビジネスを始めたい、副業を始めたい、投資を始めたいと考えた時にお金をかけて始める前に、関連する書籍などである程度知識を蓄えた上で、小さくスタートすることが大切です。この秋は読書の秋からはじめてみてはいかがでしょうか。

1 読書の秋、そのメリットについて紹介

① 自己投資になる
② 知識が増える
③ 文章が上手くなる
④ 集中力が上がる
⑤ コミュニケーション力があがる
⑥ ストレス解消になる
⑦ 時間を忘れて楽しめる
⑧ 手軽にできる
⑨ 場所を選ばない
➉ 費用対効果が高い

2 おすすめ読書方法

① 読みたいところ読む
② あとがきから読む
③ 落書きする
④ すべてを読む必要はない

3 秋の夜長にオススメは読書。心に残った本5選

① アヒルと鴨のコインロッカー
② 風の声を聞け
③ 金持ち父さん貧乏父さん
④ ドリルを売るなら穴を売れ
⑤ ブログライティングの教科書

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