【悩む前に見て!!】徒歩通勤5年以上の経験者が解説。お悩み3選。

徒歩通勤

こんにちはフクロウです。暑さが少し落ち着いて、特に朝夕は少し涼しく気持ちの良い季候で、徒歩通勤をはじめるにはちょうど良い体感ではないでしょうか。
徒歩通勤を長年続けていると、ちょっとした事件に遭遇することがあります。すでに徒歩通勤をはじめている方には共感いただける事件もあるかもしれません。そんなに大きな話ではありませんが。。

これから徒歩通勤をはじめようと考えている方、徒歩通勤をはじめる上でのお悩みはどういったところでしょうか。夏の暑さによる汗対策・体力的につらい・徒歩通勤のための時間の確保といったところでしょうか。

本記事では、徒歩通勤5年以上を継続している運営者に起こったちょっとした事件から、徒歩通勤をはじめる上で想定しておきたいお悩みについて解説します。よく考えたらあるあるな話ばかりですが、最後まで読んでみてください。

スポーツの秋という言葉があるように、暑さも落ち着き身体を動かすにはちょうど良い季節なのではないでしょうか。この秋に是非徒歩通勤を取り入れて健康的になってみてはいかがでしょうか。

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1 徒歩通勤事件簿

① 汗だく事件

夏の徒歩通勤は朝でもとにかく暑いです。そんな夏場の徒歩通勤ですから当然のことながら、汗をかきます。その日は特に暑く、少し時間も押していたこともあり、時計に気を配りながら、小走ったり、歩いたり通勤していました。通常、会社に到着すれば、着替えや制汗ペーパーなどのを使って対策してからオフィスに向かいますが、その日に限って制汗ペーパーが在庫切れ、そしてタオルも着替えも忘れるという非常事態となりました。
結局汗だくのまま仕事についたものの、もちろん汗で湿った衣服は気持ち悪く、さらにクーラーの効いた部屋では、身体が冷えてしまい、翌日風邪を引く落ちとなってしまいました。

② 日焼け事件

毎日徒歩通勤を続けていると、身体は日焼けします。その日もいつも通り出勤すると、長期休み明けの同僚から「かなり焼けているね、どこに行ってきたの?」と質問が。答えはもちろん「仕事にしか来ていないよ。」しかないわけですが、徒歩通勤だけでもかなり日焼けしてしまっていることを自覚しました。それ以降、日焼けについては気にするようになりました。

③ 急な呼び出し事件

ある日の午後の勤務時間中、幼稚園から電話があり、子どもが高熱を出して今すぐ園に迎えに来て欲しいと連絡がありました。大急ぎで、帰り支度をして職場を出たのですが、普段から徒歩通勤をしているので、帰りも徒歩しかありません。子どものためだと、走ったりしてみますが、徒歩通勤はしていますが、走るまでの運動はなかなかする機会が無いこともあってか身体が思うようについてきません。家に着いて、すぐ車で迎えに行ったのですが、かなり時間がたってしまい申し訳ないことをしたと思いながら、翌日両足の筋肉痛でフラフラになったことがありました。急な呼び出しへの対応は難しいですね。

④ お弁当事件

私はお弁当をリュックサックに入れて出勤しますが、歩くとリュックサックが揺れます。揺れるとお弁当が傾きます。傾けば中身がこぼれます。職場に着くとリュックサックの中が大パニックになっていました。普段からお弁当はナイロン袋に入れているのですが、その日に限って水気の多いおかずがあったこともあり、その日着る予定だった仕事着が水分にやられてしまい、出勤時の服装での仕事となりました。

2 徒歩通勤の悩み

① 汗・におい対策

徒歩通勤のお悩みで一番多いのは、匂いや汗ではないでしょうか。暑い季節になると、少しの距離の移動でも汗をかきます。30分程度の徒歩通勤であれば全身がしっかり汗をかくことになりますので、対策は必須です。夏場であれば汗だく、それ以外でも前進にじんわり汗をかいていることは間違いありません。その後の仕事のことを考えるても汗・におい対策が一番考えたいお悩みなのではないでしょうか。

② 気候対策

徒歩通勤で影響を受ける要因に天気があります。季節や時間帯によって寒暖差、日当たりの強さ、突然の雨など対策必須なものがあります。冬の寒さは、家を出るまでのモチベーションは下げますが、歩き始めてしまうと大きく影響があるものでもありません。夏の暑さ、日当たりの強さ、突然の雨は歩いていても影響を受けます。天気などの対策は、ある程度対策可能ですので、考えることが大切です。

③ 時間の作り方

何事もはじめが大切、慣れるまでが大変です。徒歩通勤は毎日の仕事に関わることですので、習慣化出来るかが鍵になります。毎日徒歩通勤に当てる時間を作るためには、無理にでも時間を確保することが大切です。習慣化してしまうと苦痛ではなくなりますが、それまでは苦痛が伴う努力が必要です。

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3 汗・におい対策

① においを取り除く方法

汗・におい対策に大きく2つの対策が必要と考えます。1つめは汗・においを取り除く対策。2つめは汗・においを減らす対策です。1つめの取り除く対策とは、汗・においのついた衣類の交換、制汗ペーパー・制汗スプレーなどを使って身体から汗・においをなくす対策が必要です。
徒歩通勤で職場につくと、それまで着ていた服を着替えて、制汗ペーパーで汗を拭き取る、必要に応じて制汗スプレーを使うことで汗・においを防ぐことができます。単純ですが、これができれば、汗・においを取り除くことは可能となるのではないでしょうか。

② 汗・においを減らす方法

2つめの対策として必要な汗・においを減らすについて、4点についてご紹介します。

1 食事に気を付ける

汗のにおいを強くする食材である肉類や乳製品は汗のにおいを強くすると言います。また、緑黄色野菜やナッツ類には汗のにおいを抑える効果があるといいます。汗のにおいを強くする食材、抑える食材を考えて食事をすることで汗・においの対策になるのではないでしょうか。

2 水分補給をとる

水分補給を怠ると、濃度の濃い汗になり、においの強い汗になってしまいます。こまめに水分補給をすることが大切です。

3 サプリをとる

サプリで体内環境と整えることで、汗のにおいを抑えることができるといわれています。乳酸菌や食物繊維などの要素を含むサプリを取ることで抑えることができると言わています。

4 清潔を保つ

汗をかくと、汗の中に含まれる皮脂などと皮膚の雑菌が影響してにおいが出ると言われています。皮膚を清潔に保つことで汗のにおいを抑えることが出来ると言われています。

4 気候対策

① 暑さ・寒さ対策

特に夏の暑さ対策は1日の職場でのモチベーションにも関わります。汗だくで出勤したままの服で1日仕事をするのはモチベーションが下がります。そういったことにならないように対策が必要です。暑さ対策には着替えの持参が一番です。持参するのは、下着・シャツ程度なので荷物を圧迫するような量ではないと思います。また、徒歩通勤中の対策として、手持ちの扇風機やアイスリングの対策をすることも有効です。暑さ対策は着替えの持参を中心にアイテムを交えながら対策が必要です。もちろん水分補給も忘れずにお願いします。

② 日焼け対策

日焼け対策は肌を守る上で大切です。徒歩通勤は毎日のことですから、日々の対策の積み重ねで肌への影響が大きく出てしまいます。日焼け対策としては、日焼け止めはもちろんのこと、帽子、サングラス、アームカバーなどの装備を整えてみてはいかがでしょうか。最近では男女に限らず日傘をさしている方も見かけます。日焼け対策は男性は特に忘れがちな対策ですが、毎日の積み重ねで肌への影響が大きくなりますので、少し意識を向けてみてはいかがでしょうか。

③ 急な雨対策

帰宅時間に狙ったように、ゲリラ豪雨のような強い雨が一時的に降ることありませんか。仕事が終わってご機嫌で会社をでたところ、強めの雨が降っていて身動きがとれなくなっている人をたまに見かけます。折りたたみ傘の常備や通勤靴に晴雨兼用の防水スニーカーなどで通勤することで対策可能です。折りたたみ傘は日傘との兼用で用意すると1本2役で便利です。また、最近の天気アプリは、地域を指定することで、直近の雨の予報を通知してくれますので便利です。強い雨が事前にわかれば、時間をずらして帰宅することも出来るのではないでしょうか。
また、帰宅途中に雨に打たれることもありますので、雨を回避できるルートで通勤するというのも大切です。大きな駅周りの地下街や、アーケードの商店街、木々が連なる都市公園や一時的に避難できるカフェなどが建ち並ぶ繁華街などを通って通勤すると雨でも対策しやすいのではないでしょうか。

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5 時間の作り方

① 就業時間のコントロール

朝の時間を作るために働き方を少し変えてみるのはいかがでしょうか。会社にもよりますが、フレックスタイム制度を導入している会社であれば、働く時間をある程度自由に帰ることができます。出勤時間を1時間程度遅らせることで1時間を確保することが出来ます。フレックスタイム制度を導入している会社で働いている人に限定されますが、確実に朝の時間をつくることができるのでオススメです。

② 睡眠時間のコントロール

朝の時間を作るには30分早く起きる必要があります。徒歩通勤で必要な時間を30分と想定すると、朝のルーティーンを30分短縮することよりも、起床時間を30分早めることのほうが現実的ではないでしょうか。朝の時間は5分でも大切ですよね。そのため、朝のルーティーンから30分を作るのは至難の業です。しかし夜の30分はどうでしょう。ダラダラテレビを見る時間、スマホをいじる時間、Youtubeを見る時間を削れば30分を作り出せそうではないですか。捻出した30分を早く寝て朝30分早く起きる努力をしてみてはいかがでしょうか。はじめは大変ですが、日々の小さな習慣の積み重ねが大切です。

6 まとめ


徒歩通勤は毎日の積み重ねです。1年続けると、約200日の継続作業になります。はじめは悩みもありますが、習慣化し、慣れてくると大きな悩みではなくなります。習慣化するまでは意識的に取り組む努力が大切です。

1 汗・におい対策

① においを取り除く方法
⇒着替え・制汗ペーパー・制汗スプレー
② においを減らす方法
⇒食事・水分補給・サプリ・清潔

2 気候対策

① 暑さ・寒さ対策
⇒着替え・首掛け扇風機・アイスリング・水分補給
② 日焼け対策
⇒日焼け止め・帽子・サングラス・アームカバー・日傘
③ 急な雨対策
⇒折りたたみ傘・晴雨兼用防水スニーカー・天気アプリ

3 時間の作り方

① 就業時間のコントロール
⇒フレックスタイム制度などを活用した勤務形態
② 睡眠時間のコントロール
⇒夜30分早く寝ることで、朝30分早く起きる努力

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