先日朝活に関する記事を掲載しましたので、今回は夜活に関する考え方を整理します。
朝活は”起床時間”、夜活は”開始時間”がキーポイントになります。
仕事で疲れた身体でさらに活動することに抵抗はありますが、夜活は朝活に比べて取り組むハードルは低いのではないでしょうか。
ただし、やりすぎは体調を崩したりや日常生活に影響が出る場合がありますので体調管理に気をつけて取り組む必要があります。
朝活につなげる第1歩として、夜活から小さいな習慣をはじめてみてはいかがでしょうか。
この記事では夜活のメリット・デメリットについて掲載します。
先日掲載した朝活の記事と併せてよんでみてください。
1 夜活とは
夜の時間を使って趣味・自己投資・副業などに取り組むことです。
静寂の中で取り組むことで、集中力が上がり有意義な時間を過ごすことができるでしょう。
2 夜活の始め方
夜活は朝活よりはハードルが低いですが、はじめるには体調管理、時間管理が重要です。
2 残業しない
3 寄り道しない
4 晩酌しない
5 テレビをつけない
6 ハードルを下げる
1 休み時間は休息
本業の休憩時間は全力で休息してください。可能な限り休息に当てる時間を確保することは大切です。通勤時間・移動時間・昼食・休憩時間・帰宅時間など可能な限り休息に当てることが大切です。不要な雑談やネットサーフィンをするくらいであれば、全力で身体を休める努力をやってみてはいかがでしょうか。
2 残業しない
終業時間後に意味もなく残業してしまう人は、就業時間での帰宅を想定して一日のスケジュールを立てて行動し、チャイムダッシュを実行してみてください。仕事における不要なこだわりを捨てて逆算思考で結果にコミットしてください。
3 寄り道しない
無駄な飲み会やコンビニで買うストロング酎ハイは夜活の妨げになるのでやめましょう。辞められなくて困っている人は、「今日だけ、やめよう」と心に言い聞かせてください。
「明日からやめよう」では辞めることはできません。「今日だけやめよう」を毎日続けることができれば、それはずっとやめることと同じことです。一度試して見てください。
4 晩酌しない
疲れて帰宅して冷蔵庫を開けると、ついつい缶ビールに手が伸びてしまいがちです。冷蔵庫の誘惑に負けてはいけません。ビールの代わりに炭酸水を飲みながら副業に取り組んでみてはいかがでしょうか。
5 テレビをつけない
なんとなくテレビをつける人は、だらだら見たいわけでもないテレビを眺めて、そのままうたた寝して、1日が終わってしまいます。テレビを絶って意味のある活動に取り組むことをオススメします。
6 ハードルを下げる
夜活をはじめる時は、難しいことをはじめる必要はありません。
例えばyoutubeやTwitterrなどで自分のはじめたいテーマに関する情報を集めることからスタートしてみてはいかがでしょうか。最近のyoutubeは質が高く見ているだけで自分もできるようになった気になってしまいます。低いハードルからの実績をつくることで、気がつけば習慣になっているくらいが良いのではないでしょうか。
3 夜活のメリット
夜活のメリットについて、考えてみてはいかがでしょう。
2 モチベーションが保てる
3 まとまった時間が確保しやすい
4 深夜の妙なわくわく感
1 ハードルが低い
早起きするより、寝る前の時間に取り組むほうが、はじめるハードルは低いです。これに加えて上でも説明しましたが、寝る前のちょっとした時間から、youtubeなでのコンテンツをつかって勉強をはじめることが、取り組みへのハードルをかなり下げることができます。
2 モチベーションが保てる
夜活であんなことやこんなことをやりたいと考えたことが寝起きの朝活では実施できないといったことが多々あるのではないでしょうか。その日感じたことをその日のうちにやってしまうことが大切です。
3 時間の自由度が高い
朝活では、取り組む時間が起床時間に左右されます。しかし夜活では、自分の睡眠時間を犠牲にすれば長時間取り組むことができます。仕事終わり朝方までゲーム、その後そのまま出勤するのは好きだからできることですが、極端な話これができるのが夜活です。
4 深夜の妙なわくわく感
深夜まで起きていると、妙なわくわく感ありませんか?日付が変わる位の時間からテンションが上がってきます。この深夜のわくわく感によって、一時的に作業効率があがったり、モチベーションがあがったりするのではないでしょうか。
4 夜活のデメリット
夜活のデメリットは理解した上で、体調にも気をつけながら取り組んでみてください。
2 誘惑が多い
3 雑念が多い
4 時間が固定できない
5 健康への影響
6 本業への影響
1 眠い
当たり前のことですが、本業がある方は身体が疲れています。座って何かをはじめたところで睡魔に襲われることは覚悟しなければなりません。
2 誘惑が多い
テレビ・ネット・ゲーム・アルコール等、疲れた身体への誘惑に耐えるのは大変なことです。夜活が習慣化するまでは少しの気の緩みでこういった誘惑に簡単に負けてしまいます。
3 雑念が多い
夜活に取り組んでいると、その日にあった様々な出来事を思い出して悩んでしまうことがあると思います。
日中の疲れで集中力が落ちてきているので、意識がいろんなところに飛んでしまい、集中力を持続することが難しいので注意が必要です。
4 時間が固定できない
朝活では目覚めの時間をコントロールすることで、同じような時間で取り組むことができますが、夜活は、何時からと決めていても、普段の生活の中でコントロールできない部分があるため、毎日決まった時間に取り組むことができないという懸念はあります。
5 健康への影響
当然ですが、夜更かしは、身体の健康面でも影響がある可能性は高いでしょう。
6 本業への影響
夜更かしからの睡眠不足では、本業中の睡魔。集中力不足で重大ミスなどの影響がある可能性があります。
また、遅刻等のリスクも高くなります。
デメリットもありますが、いきなり朝活をはじめるよりも夜活から取り組む習慣を作って、移行していくことをオススメします。副業へのよい習慣が身につくことを願っています。
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