【読書レビュー】「発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る」背中を押してくれます

BOOK

こんにちはフクロウです。ブログやSNSなどで発信する時、自分の発信が周りにどのように見られているのか、発信するのが怖い、間違ったことを言っていないかな、炎上しないかな。などのネガティブ思考になったりしたことありませんか。私はいつでも思っています。そんなことを考えていると、発信するのもなんだかおっくうになってきたりしますよね。私は一時期X(旧Twitter)を頑張って発信していたのですが、自分のなかで意味があるのかという疑問がわいてしまい、その上毎日のネタ探しに疲れてしまった結果、途中で挫折してしまいました。私と同じように挫折した方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんな方に是非一読して頂きたい書籍、末吉宏臣著「発信する勇気-「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る-」を読みました。その学びにについてアウトプットします。発信したいけど勇気がでない。発信することに興味があるが後一歩が踏み出せない。発信していたが挫折してしまった。という方は是非記事を最後まで読んで頂き「発信する勇気」の学びに触れてみてください。

1 本書を読んだ感想

ブログを書いて発信していて、一時期Xの発信もしていた運営者が、本のタイトルに目を引かれて購入した本書ですが、まずは1ページのボリュームが多すぎず、少なすぎずで見た目から読みやすく感じました。発信に対する考え方や発信する内容を考える具体的な手法、表現方法の具体的な手法など、発信を考えている人が発信を決意し、実行するまでの過程を一つずつ背中を押してくれるような内容になっていて、発信したことがない方で発信に興味がある方が、まず読んでいただき、発信にいたるまでの具体的なイメージを持ってもらうのに役立つ良著といった感想を持ちました。発信するかどうかを迷っている人が、一つ大きな壁を乗り越え、どの媒体で発信しようかというステップへ進むことができる良著であるとも感じました。X(旧Twitter)、インスタ、Tiktok、Voicy、ブログ、YouTubeなどの個人で発信できる媒体は数多くあります。この本を読んで勇気を持った方が自分に合った媒体で自分らしく発信するためにとても有益な本であると感じました。

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2 著者の紹介

末吉 宏臣氏

セミナー講師、コンサルタント、ライフワークの専門家。コンサルタント、講師として、中小企業百社以上、大手企業十数社のコンサルティング、研修を実施。1100人以上を越える社長、リーダー、ビジネスで成果を上げている方と交流し、思考と心理と行動んお面からその秘訣をまとめてきた。ベストセラー作家、著名なコンテンツ開発、セミナーのサポートをしながら、学びをうけている。全ての経験と学びを体系化して、ビジネスで成果を出すことと幸せになることをテーマに、ライフワークの専門家にして、セミナー、コンサルティングを提供している。

発信する勇気-自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る- 末吉宏臣 著 より

3 なぜ発信するのか

① なぜ発信するのか

たとえば、インターネット上でどんな発信をしているかで、あなたという人間が評価され、判断されるようになる、そんな時代がきています。

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

インターネットが普及して、多くの人が多くの時間をインターネットとともに過ごす時間が増えています。SNSを長時間見ている人が増えたり、オンラインで仕事を発注したり受注したりすることが当たり前の世の中になっています。インターネットの中で利害が絡むコミュニケーションが必要な世の中になっている現代においては、インターネット上の人間の評価は大きな判断材料となります。そのため発信を通してあなたという人間をわかりやすく伝えることで、インターネット上のあなたの人物像がより明確になり評価しやすくなります。

② 発信ツールの変化

インターネットやSNSが普及したことによって、多様な意見が受け入れられるような土壌が出来ている現在は特に、自分独自の意見こそが正解といっても過言ではないのです。

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

テレビや新聞、ラジオなどの大きなメディアが運営する媒体によってのみ個人に情報が届られていた時代では、その媒体が発する情報がまるで正解のような扱いをされていますが、インターネット、SNSの普及により、個人でも発信活動をすることが可能になり、大手のメディアだけでなく、個人の意見がインターネットの中で強い影響力を持つようになってきました。つまり、発信者一人一人の意見がその人の考えとしてインターネットの中では正解になりうるのです。

③ 発信しない選択肢

「これが自分の人生だ!」と深いところから満足できている人と、「本当にこれでいいのか?」と不安が消えない人の違いが、発信と自己確立にあると私は考えています。

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

発信しないという選択肢の行き着く先は、今までの生活と何も変わらない生活かもしれません。「なんとなく就職して、なんとなく結婚して、なんとなく出世して、なんとなく日々を過ごす」この生活が気に入る人もいますので、発信しない選択肢も「なし」ではありません。しかし、発信することで自分の考えに気づくことができ、周りの声に流されずに自分の意見を持つことができます。自己肯定感が高まり、自分で自信をもって選択する人生に転換することができます。他人をうらやましく感じることはあっても自分を卑下することはありません。なぜなら、他人をうらやましく思ったらそれに向かって自分で努力することを選択できるようになるからです。

4 発信するメリット・デメリット

① 発信するメリット

AIに置き換えられない「自分ならでは」のノイズが発信の本質

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

近年AIの技術が発達し、文章、画像、音楽、動画に至るまでAI技術で自動で生成することが可能な世の中になっています。今後AIはさらに進化することが予測されていますので、人間が書く文章よりも正確でわかりやすい文章をAIが書く時代は確実に訪れるでしょう。そうなった場合、人間の書いた文章が見向きもされなくなることはなく、今後は人間が書いた人間らしい文章こそが求められる時代になるのではないでしょうか。発信する際には、背伸びした文章を書くよりも、自分らしい文章を書くことがあなたの価値を高まる可能性を秘めています。

② 発信するデメリット

批判の本質は「自分が自分に思っていること」だからです。

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

発信することで思わぬことから、炎上することがあります。炎上することで、批判や批判的なコメントを受ける事があり、精神的に辛い目に遭うこともあります。発信する先にはそういった辛いことがあることを承知する必要があります。ネガティブな意見は恐れるのではなく事前に受け入れることで受け入れる体制を作って恐れを薄めることができます。批判があることを承知し、受け入れる体制を作って発信することで、批判への耐力はつけることができます。

③ こんな人こそ発信を

自分さえ理解できればいいという気持ちで書くのと、誰かが読むかもしれないという気持ちで書くのとでは、後者のほうが言葉や表現を選ぶようになります。

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

学びを発信するとしましょう。あなたが発信する内容を見ている人がいると考えると、あなたは学びをよりわかりやすく、明確に伝える努力をするのではないでしょうか。発信することにより、あなたの学びはより深く、正確なものへと進化します。また、学びは復習をすることによってより頭に残りますので、この発信という行為を通して復習された学びは確実にあなたの頭の中に長い期間残ることになります。発信するメリットとして、自分の学びの質を上げるというのも1つと考えることができます。

5 発信するために必要な最低限な知識

① 「問い」と「発見」と言う公式

それは文章内でカタルシスを生み出せるようになることです。カタルシスとは、感情の浄化のことです。「問い」と「発見」という公式で成り立っています。

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

読者の役に立つ発信とは、読者がもった疑問の答えを見つけることができる発信であるといいます。その文章を読んだ読者がもともと持っていた疑問、又は文章の中で得られた疑問について、明確に答えを準備することです。

問いとは、「なぜ○○は△△なんだ。」というような表現になります。

発見とは、「だから(つまり)□□なんだ。」というような表現になります。

1つの発信の中で両方を埋め込んでおくことで読者が文章内でカタルシスを生み出せる環境を整えることができます。

② うまく表現できない時は、、

旨く表現できなくても落ち込むことはない

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

当たり前のことを言います。「うまく表現できなくても落ち込むことはない」。当たり前のことですが、この本の筆者である末吉宏臣氏も言っています。当たり前のことですが、大切なことですよね。うまくできなくても良いのです。上手くできなくても続けていればきっと上手くできるようになります。逆にいうと上手くできるようになるまでやめなければ、きっと上手くできるようになると言うことです。また、人は自分と関係ないことや、可能性がないことに対しては落ち込むことはないと言います。落ち込むということは自分の思う理想があり、現時点の自分とのギャップを理解しているということの裏返しになるのではないでしょうか。そういった視点で考えると落ち込むあなたには才能があるとも考えることができますね。

③ 憧れや嫉妬心の向かう先

ネガティブな感情を感じたら、それを否定しないで受け止めつつ、自分の中にある嫉妬や価値観に気づくチャンスだと捉えてみるのも1つです。

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

発信活動をはじめた当初は、自分の発信に興味を持ってくれる読者や視聴者は少なく、自分の発信は評価に価しないのではないかと落ち込んでしまうことが良くあります。また、周りのキラキラした発信者を見かけると、嫉妬や妬みなどのネガティブな感情がわくことがあるのは発信活動する人ならば全ての人が経験する道なのではないでしょうか。この感情を上手に使うことで自信の発信の質を上げることができるのではないでしょうか。例えば自分がどんな発信者の発信内容に特に嫉妬しているのか。をよく思い返して見ると自分の発信活動の目指すべき方向が見えてくるのではないでしょうか。このようにネガティブな感情がわいた時はそれに蓋をせずに受け入れて自己分析に利用することで自分の発信の質をより高めることができるのではないでしょうか。

6 発信するための大切な考え方

① 発信したい気持ちはもともと備わっている

「自分が感じたことや体験したことを分かち合うために見てほしい」という欲求が、人間にはもともと備わっているのです。

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

なぜ、発信する際に、足踏みしてしまうのか。それは人間の本能がそうさせるのかと言えば、それは逆ではないかと、本書は訴えています。人間は小さい頃には、ことある毎に「ママ見て、パパ見て」というように逐一報告していたのではないでしょうか。つまり、人間の本能は、自分の経験したことをほかの人に発信して、見てもらいたかったりする生き物なのではないでしょうかということです。つまり、発信に足踏みする今の感情は、何かによって作り出されたものであり、その何かを取り除くことにより、自信を持って発信することができるようになるのではないでしょうか。

② 真意は発信を通して学ぶことができる

発信することで、本当に伝えたいことを教えてくれる。

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

発信をただのアウトプットと考えるのは少し間違いです。発信することにより、自分がどのように考え、何を発信したいのかをより具体的に深掘りすることで、自分でも気づかなかった自分の真意を発掘することができます。

ある分野で自分の学びを発信するとした場合、その発信を続けることを通して、自分でも気づかなかった、その分野に関して持っている感情や思いなどを発見することができ、より深くまで学びを得ることができます。

③ なぜポジティブな発信をすることが大切か

SNSなどのプラットフォームは「幸せと豊かさ」の増幅装置

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

ポジティブな発信をする人の周りにはポジティブな情報が集まってくることが多く、それらが増幅されて発信者の元に返ってきます。ポジティブなコメントをはじめ、ポジティブな読者、ポジティブな人間関係、ポジティブな仕事の依頼などを通して結果的に自身の収入などへ反映されることもあります。逆にネガティブな発信をすると、その周りには同様のネガティブなコメント、攻撃的な読者、炎上などのネガティブな結果が増幅されて返って来ます。発信するときは是非ポジティブな発信をすることを心がけてください。

7 承認される発信者

① 断言する勇気

では、「絶対」と言い切れる勇気を持つにはどうしたらいいのでしょうか?自分の納得がいくまで考え抜くことです。

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

発信する上で大切なことは、自分の意見をもつことです。もっと言うと「自分はこうだ」と断言することです。意見に「間違い」はなく、「違い」があるだけです。しかし慎重な人は多くの人と違った意見は「間違い」だと勘違いしてしまいます。決してそんなことはありませんので、自身をもって自分の考えを発信することが大切です。その自身の根底には強い意志や経験、学びなどの自分の頭で考えた結果に基づくことが大前提となります。そういった断言された意見に共感する読者は必ず現れることでしょう。

② その人の特別になる人

ただ、書いたり、話したりするのではなく、読者や視聴者の感情にスポットライトを当てましょう。

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

選んでもらえる発信者になるためには、その人の「特別になれる人」になる必要があります。人は理屈ではなく、感情を動かされた時にその人の特別な存在になります。「私に自信を与えてくれる」、「私に特別な情報をくれる」というようにその人の身近な存在になった時、優先的に選んでもらえる発信者二なります。そのためには、読者一人一人の感情にスポットライトを当て、この人に伝えたいという強いメッセージを発信する必要があります。全体を見て作った発信では一人の人を動かすことはできません。その一人に向けて作ったメッセージは同じ感受性を持った多くの人に届き、その人たちの特別なメッセージになるのではないでしょうか。

③ 誰のために表現するのか

まずは「自分のために表現する」と。

発信する勇気「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る 末吉宏臣 著

上では、読者や視聴者の感情にスポットライトを当ててと解説しましたが、もう一つの視点も必要です。それは自分のために表現するという視点です。発信する内容が読者や視聴者の感情にスポットライトを当てたものであることは大切ですが、では、どの読者にスポットを当てれば良いのか。それは、自分に向けたメッセージを発信するのです。自分と同じ悩みを抱えた人に解決策を与えることができれば、その人はあなたのファンになってくれます。このように過去のあなたに対して発信することを想定しながら発信を行うと、誰に向けたが明確になり、読者にも刺さる具体的な内容の発信ができるのではないでしょうか。

8 まとめ

本書「発信する勇気」には、発信活動に取り組むための考え方、具体的な手法が数多く紹介されており、発信するために必要な意識を読み進めるごとに醸成することができる良著です。特にこれから発信をしてみたいと考える方には、その入り口として本書を通して、発信活動に関する考え方、発信活動をする上での具体的な手法などの学びを得て頂けるのではないかと思います。あなたの発信活動に必要な1冊だと思いますので、是非ご興味のある方は、ご一読ください。

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