副業に取り組む人がまずやることは、時間の確保ではないでしょうか。
副業に関する情報をインプットしたところで、実際の行動に落とし込むにはそれなりの時間が必要です。
そのため、時間を作ることが副業をはじめる上で一番のハードルになるのではないでしょうか。
朝の時間はこのハードルを越えるのに一番の方法ではないでしょうか。
方法は単純で「いつもより2時間早く起きることだけ」です。
とは言え、そんな単純な話ではないことを誰もが承知しているところでしょう。
この記事では、朝時間を使った朝活について、考えたい、取り組みたい方向けの記事です。朝活をはじめて自分の時間を作りたい方は、是非この記事を最後まで呼んでみてください。
1 朝活とは
朝の貴重な時間に自分の趣味や興味のあること、勉強などを行うことです。
朝の新鮮な空気や、ひんやりした独特の空気の中では、頭の中がすっきりした状態で物事に取り組むことができるでしょう。
2 朝活の始め方
朝活をはじめるのは、難しく見えてとても難しいものです。そこに楽な道はなく、強い意志が必要です。その前提にたって、次のことを考えて見てください。
2 とにかく寝ること
3 はじめの一歩
4 空気を吸おう
1 何をしたいかを決める
普段よりも早く目覚めるためには、強い意志が必要です。中途半端な意思では睡魔に負けてしまいます。
例えば、「朝の散歩に30分取り組むために6時に起きる」といったように、強い意思、目的及び起床時間を明確にすることによって朝活にコミットすることができるでしょう。
2 とにかく寝ること
やることを決めたら、とにかく早く努力をしましょう。電気を消してからのスマホは、自分を無限の世界へ導いてくれるかのように楽しいものですが、腹をくくってモバイル通信、Wi-fiを切ってください。そしてアラームをセットして少し遠いところにスマホを置いて眠りにつきましょう。早く起きるためには早く寝ることが一番大切です。早く寝るにも強い意志が必要です。
3 はじめの一歩
アラームが鳴ったら、まずは目を開けて足を動かしましょう。布団から出てしまえばこちらのものです。
勝負は布団から出るまでの誘惑に負けずに最初の一歩を踏み出すことが出来るかにかかっています。はじめの一歩を乗り越えた人が二度寝することは考えにくいでしょう。
4 空気を吸おう
身体が動き出したところで一端までを空けて外の空気を吸ってみてはいかがでしょう。
朝の空気は少し冷たくすっきりしています。
深呼吸をしてきれいな空気を身体に取り込んだなら、それまでの眠気はどこかにいってしまうことでしょう。
3 朝活のメリット
2 寝ている間に思考が整理される
3 一日に余裕を持って行動出来る
4 自分に自信がつく
5 雑音が少ない
1 頭がすっきりして思考がはかどる
寝起きの頭は疲労感がなくすっきりしているので、思考をするのに最適です。
新しい発想や、アイデアが浮かびやすいのではないでしょうか。
2 寝ている間に思考が整理される
前日にインプットしたものが睡眠中に整理されて、すらすらアウトプットすることが出来るのでは
ないでしょうか。
3 一日に余裕を持って行動出来る
時間に余裕を持って行動することで、1日の行動を俯瞰的に捉えることができるのではないでしょうか。
そして、先読みした行動ができることにより、生活に余裕が生まれるのではないでしょうか。
4 自分に自信がつく
朝活を実践出来るあなたは数少ない頑張り屋であることは間違いありません。自分で自分を褒めて上げることが出来れば自分に自信がつくことでしょう。
会社でいやな上司から小言を言われても、「俺は朝活やってるし・・・」と妄想でつぶやくこくことでしっかりマウントを取ることが出来ます。
5 雑音が少ない
朝の時間は、経済活動も少なくあまり大きな音もしないのではないでしょうか。
また、テレビ番組もテレビショッピング系の番組が多く、興味がない人にはテレビとは切り離された時間帯となります。つまりテレビや遊びの誘いなどの要因がないため、確実に自分の時間を確保することが出来ます。
4 朝活を阻む”壁”
2 帰ってからのテレビ
3 寝る前のスマホ
4 朝動く直前の睡魔
1 仕事終わりの1杯
仕事から解放された時間は自分にご褒美をあげたい気持ちになるのは理解出来ます。しかし、一度考えてみてください。仕事終わりの同僚達との飲み会は、仕事の鬱憤は晴らせてもそれ以上得られるものはありません。飲酒はその後の活動がすべて曖昧になってしまいます。
睡眠の質、睡眠時間が確保出来ずに披露感を残して目覚めることになってしまいます。
2 帰ってからのテレビ
家に帰るととりあえずテレビを付ける人、いると思います。そして特に見たいわけでもない番組を見て、寝るための準備時間を浪費していまいがちです。まずは、テレビを付けないことに取り組んでみてはいかがでしょう。
3 寝る前のスマホ
電気を消すまでは、スムーズにすすめたとしても気を抜けないのが、寝る前の消灯後の時間です。スマホという最強のツールにより無駄に楽しめる時間が長時間になる場合があります。寝る前のスマホにより目が疲労してしまうと、翌日の起床時間に影響が出るのではないでしょうか。
4 朝動く直前の睡魔
アラームがなってもなかなか行動できないものです。一度目が覚めても、二度寝する気持ちよさには何度負けてしまったことかわかりません。二度寝に負けないようにするには、アラームが鳴って目が覚めたらまず布団から出ることです。手を動かすだけでは二度寝の誘惑には勝てません。足を動かして布団から出てしまえば二度寝に負けることなく活動をはじめることが出来るのではないでしょうか。
早起きするのは始めは苦痛かもしれませんが、習慣化することで自然と起きることが出来るようになります。
あなたの朝活が成功することを願っています。
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