【徒歩通勤5年以上の経験者が解説】徒歩通勤の距離は2.5kmをオススメする理由

徒歩通勤

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自分の時間がなかなかとれない。家庭で自分の時間がない。会社と自宅の往復で1日が終わってしまう。ベテラン企業戦士になれば多くの人が1度は感じたことのある悩みではないでしょうか。
また、会社の近くで一人暮らしを考えている。徒歩通勤にちょうどいいくらいの距離が知りたい。日常生活の中で運動不足を解消したい。日常生活にもう少し刺激が欲しい。といった悩みを抱えた新社会人の方の解決策の一つとして、徒歩通勤をおすすめします。徒歩通勤によってできた自由な時間を有意義に使うことであなたの生活にも彩りが生まれるのではないでしょうか。本記事では、徒歩通勤を5年以上実践している私が徒歩通勤の理想的な距離について解説します。やりたいことがあるのに自由な時間が少ない。運動する時間が欲しい。会社近くに引っ越しを考えている。徒歩通勤をはじめてみたい。といった方は是非本記事を最後まで読んでみてください。

1 徒歩通勤5年以上の経験者が徒歩通勤の距離は2.5kmをオススメする理由3選

① 自分のやりたいことに取り組む時間ができる

徒歩通勤の時間を有効活用して、自分のすきなことに取り組む時間にしてみてはいかがでしょうか。カメラ片手に周りの景色を楽しみながら歩く。好きな音楽を聴きながら歩く。興味のあるYoutubeチャンネルを聞き流しながら歩く。ふと気になるお店に立ち寄ってみる。あなたのすきなことに取り組む時間を確保することができます。
1分で80m歩くこと計算で考えると、2.5kmで概ね30分の時間を作ることができます。勉強や新しいことに取り組むのであれば、通勤と帰宅で1日1時間、1ヶ月で20時間、1年で240時間の積み上げ効果を発揮します。
また、有酸素運動は勉強との相性が良いとされています。このようなことからも徒歩通勤と自分のやりたいことを掛け合わせることをオススメします。

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② 仕事や家庭を忘れてストレスフリーな時間を過ごす

自分の時間を作ることで、仕事や家庭のことを忘れてストレスフリーな時間を過ごすことで生活にハリが生まれます。会社や家庭のモヤモヤした気持ちも、帰りの時間で頭を切り替えてストレスフリーで帰宅することが出来ます。また、充実した自分時間の習慣が出来てくると、翌日の自分時間のことが気になって、ストレスなど考えている時間もありません。普段の生活でのモヤモヤをすっきり切り替えてくれる時間になるのが、徒歩通勤の良さとも言えるのではないでしょうか。

③ 適度な運動は健康に良い

適度な運動は健康的な身体作りに繋がります。厚労省によると、1日300kcalのエネルギーの消費が必要としています。10分あたりのウォーキングで30kcalの消費があるとしていますので、30分で90kcalの消費が可能です。これを通勤・帰宅と行うとすると1時間となり180kcalの消費が可能となります。1日分をクリアすることは出来ませんが、3/5をこの時間でまかなえてしまうのが大きなメリットではないでしょうか。

2 オススメ距離までの2ステップ+1

① 最寄り駅前までを寄り道

徒歩通勤を取り入れると決めたら、まずは最寄り駅までを最短距離で歩かずに遠回りしてみましょう。いつもより距離を歩いてみることからはじめて習慣化することが大切です。少しずつ歩く距離を伸ばしてみてはいかがでしょうか。会社から近くの公園で一休み。軽く読書などをしてから駅まで変えるといったストレス解消なども大切です。また、何か取り組みたいことがある場合にはモチベーションを活かして習慣化することが出来ます。

② 慣れてくると1駅手前

徒歩通勤になれてくると、1駅分をコンスタントに徒歩通勤することをオススメします。駅間距離は2kmから3kmであることが多いため、30分程度の徒歩通勤になります。厚生労働省のデータによると、1週間に2000kcalの運動量を推奨しており、1日あたり300kcalが必要になりますが、10分あたりのウォーキングでは30kcalを消費するので、1駅分(仮に2.5kmとすると)時間にして30分程度あることになり、30kcal×3=90kcalとなり、通勤と帰宅を合わせると180kcalの消費となります。1駅歩くことで満員電車の時間の削減、自分のために使う時間の確保、健康面などへ良い影響が現れます。

③ 上級者は2駅手前

徒歩通勤に慣れてくると、2駅手前から徒歩通勤に取り組んでみてはいかがでしょうか。消費エネルギーは1時間で180calとなり、通勤帰宅合わせると360kcalをクリア出来ます。2駅分歩くと身体の疲労や汗などによる不快感などが憂慮されますので、着替え持参で取り組むことをオススメします。

3 距離別の疲労度合いを考えてみる

① 最寄り駅は通勤感覚

最寄り駅からの通勤では、対して疲労を感じることはありませんが、少し寄り道や回り道をした時に、疲労を感じることがあります。ただし、「いつもより疲れた」程度のもので身体大きな影響はないでしょう。

② 1駅手前はウォーキング感覚

1駅手前から歩くと、始めは少し身体が疲労を感じるでしょう。
2,3日後に少し足にハリがあったりといったことがあります。1駅手前からでは、2km程度歩くことになります。2kmとは学生時代の持久走で走る距離程度です。はじめは少し身体に疲労がでることがありますが、慣れてしまえば問題なくなります。

③ 2駅手前はスポーツ感覚

2駅手前から歩くと、ほぼ確実に足への負担がかかります。5km程度歩くことになるので歩いている時間も長くなり、足への疲労も強くなります。5kmを行き帰り20日間行うと、月間200kmになります。積み上げてみるとその距離に驚かされますね。身体への良い影響もきっとでてくることでしょう。

4 まとめ

2.5kmの徒歩通勤を実践することで、自分の時間が1時間確保出来ます。
1時間を積み上げると1年間で約240時間にもなります。この時間を使って自分のやりたいことに取り組む時間を作ることで、会社と自宅の往復だけの生活に彩りを加えることができます。また、1日1時間のウォーキングは一日に必要な消費カロリーの3/5を消費することとなり、健康的な身体を維持することにつながります。毎日満員電車で揉まれて駅から出る頃にはフラフラになっている方は一度、1駅手前から降りて30分の有意義な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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